2018年1月18日木曜日

スマートフォン自撮りの幅をもっと広げるTips | Bluetoothリモコンシャッター

だいぶ過ぎてしまいましたが、
新年明けましておめでとうございます。
更新頻度が下がり気味ですが
今年もよろしくお願いします。

さて、2018年最初の投稿は、
スマートフォンでのランニング自撮りに
とっても役に立つ機材のご紹介。










Bluetoothでスマートフォンに接続して使える
リモコンシャッターボタンです。

使い方


  1. スマートフォンの設定でBluetoothをON
  2. リモコンシャッターをON
  3. Bluetooth接続可能機器としてリモコンシャッターを選ぶ
これだけです。
あとはカメラアプリを起動して
リモコンのボタンを押すだけ。

iOSのカメラでは、ボタンを押し続けると
バーストモードで撮ることができます。
そうするとこんな写真が簡単に撮れます。


階段を駆け上がる瞬間です。
今までタイマーのカウントダウンに合わせていましたが、
これを使えば自分の好きなタイミングで走れて、
タイミングを外す失敗が激減します。

おすすめする理由


自撮り棒やタイマー撮影の限界を簡単に超えられる
優れモノでありながら、ダイソーで300円で買える!
これがおすすめする一番の理由です。
Amazonならもっと安いです。
ダメ元で試してみてはいかがでしょうか。

2017年10月13日金曜日

ロングトレイルを作りたい

走るカメラマンのくらちゃんです。

最近、ロングトレイルに興味津々です。

これ、長距離のトレイルランではないですよ。

ロングトレイルとは→日本ロングトレイル協会のサイト

アメリカでは西部を南北に縦断するような
数千キロの道が整備されていて、
日本でも各地で数十キロ~数百キロの
道が整備されてきています。

こういう活動に参加してノウハウを得て、
ゆくゆくは自分の居住地域で特色ある
道を設定できないかな、と考えています。

頭の中には大まかなルートがあるんですが、
実際に歩いてみないとわからないことも多いので、
これから少しずつ踏破していきたいと思います。

ところで、今のようにロングトレイルが取り上げられる前から、
各地域に自然歩道(ふれあいの道)が設定されてるんですよね。

関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)

関東の道は全部足すと1800km近くになる
立派なロングトレイルです。
これをもっと有効活用するのが先な気もしますが…^^;

2017年7月8日土曜日

ご無沙汰中にしていたこと | 写ルンです

ご無沙汰しております。
走るカメラマン くらちゃん です。

飯能アルプスのレースを走ってから、
平日はデスクワークに追われ、
土日は走るカメラマン以外の
写真に関することをしていて、
こちらが置き去りになってました。

何をしていたかは下のリンク先ページを
覗いてみてください。

LENS BASEのFacebookページ

自分が撮るだけでなく、みなさんにも
撮る楽しさを知ってもらえるような
場を作っていきます。

最近進めているのはこれ↓


30代半ば以上の世代の人なら
使ったことがあると思います。

そう、『写ルンです』です。

LENS BASEにはフィルムカメラと
当時のレンズがあります。
でも、僕自身はデジタル移行後に
意識して撮り始めたので、
フィルムでの撮影経験がないに
等しかったんです。
だから、ここできちんとフィルム撮影の
ことを知っておかないとと思い、
写ルンですから始めることにしました。

今日、これで撮り歩いて、

写ルンですの良いところは、軽いこと
悪いところは、写る範囲が曖昧なこと

だと感じました。

欠点のほうは、ミラーレス一眼に
慣れてしまうとすごく悩ましいです。
厳密なフレーミングができないので、
広く撮っておいて後でトリミングが
いいんだと思います。
でもそれも現像してみないとわからない…

こんなめんどくささを楽しめると、
人生楽しくなると信じて。


★走るカメラマンくらちゃんのHPはこちら→A Location Running Photographer

★走るカメラマンくらちゃんのInstagramページはこちら→locationrunningphoto

2017年5月26日金曜日

僕が飯能アルプス奥武蔵丸山トレイルランの写真撮影をするなら

5月21日に行われた、

『飯能アルプス~奥武蔵丸山トレイルラン』

に参加してきました。
4日経って筋肉痛はなくなりましたが、膝から下のむくみと
虫刺されあとのかゆみがおさまりません。

レース参加目的は3つ。

  1. 完走して秋のFT50のエントリー条件をクリアする
  2. 自分でも走ってみて選手の気持ちを知ってサポートに生かす
  3. コース上の良い撮影スポットを探す

1つめはクリアできました。
制限時間10時間のところを9時間37分もかかりましたが、何とか…

2つめ
過去にボランティアをしたレースで、選手がゾンビのように見えた理由がわかりました。
レース中、ゾンビになってる自分を客観視している自分がいました。

3つめ
ロケハンの結果です。
今回はこれについて書きたいと思います。

僕が撮影場所を決めるときのポイントがいくつかあります。

  • 選手が気持ち良く走れそうな場所
  • 大会を象徴するような場所
  • 選手の邪魔にならずに撮影できる場所
  • 抜けの良い場所

ファンランナーとしての自分がいつも思うのは、気持ち良く楽しそうに
走っている様子を撮ってほしいということ。
これはランニング仲間の様子を見ていても同じだと感じています。

開催地それぞれにランドマークになるようなところがあります。
東京マラソンなら2大タワーや浅草寺などです。
それらを写真に入れるとその大会らしさが増します。

大会の主役は選手なので、どんなに良い写真が撮れる場所でも
邪魔になってはいけません。

『抜けが良い』というのは写真画面の奥行き方向に余計なものがないという意味です。
そんな場所で撮ると主役の選手が引き立ちます。

レース中、こんな視点で撮影ポイントを探していました。
が、4つ全部を満たす場所は見つかりませんでした。

あえて挙げるならコース中盤から後半が中心になります。

  • 子の権現
  • 正丸峠のトレイルか丸山へ向かうトレイル
  • 金昌寺の地蔵群
  • 最後のロード区間で武甲山が正面に見えるところ

子の権現の参道には立派な仁王像が2体立っていて、
選手はその間を通るので、コースを特徴づける場所です。
しかし、そこにたどり着く前の飯能アルプスで
相当消耗させられるので、気持ち良く走ってる人は
ほとんどいないと思います。
それにエイド直後なので、食べながら歩いている人も多くて
走ってる姿を撮りにくい場所でもあります。

正丸峠から丸山にかけては激坂は飯能アルプスよりも少なくて
走りやすい場所も多くあります。
抜けの良いところもあるのでトレイルランらしい
写真にしやすい場所です。
しかし、その写真を見て正丸峠だとわかるような特徴がない…
おしいです。

金昌寺に下ってくると、たくさんの地蔵菩薩の石像が現れます。
かなりの数で、しかも生えてるんじゃないかと思えるくらい、
崖や岩と一体化しているように見えるほど長い時間
そこにあるようなものばかり。
ここはトレイルではないですが、コース内で一番写真映えする場所です。
もっと元気なうちに通るなら…

金昌寺を過ぎてゴールに向かうロードに出ると、
真正面に武甲山が現れます。
僕が通ったのは18時頃。
太陽が秩父の山並みに沈みかけて空が赤から紫に染まる時間帯に、
S字にくねった道を武甲山に向かって進む選手の後姿は、
哀愁漂うような写真になると直感しました。
ここを颯爽と走れるのはトップ選手なので、通過するのは
まだ太陽が高い時間帯。
悪くはないですが、夕方のほうがもっと良いと思います。

以上、僕が飯能アルプス奥武蔵丸山トレイルランのコースで撮影をするなら、
という視点で撮影スポットを4ヶ所挙げてみました。
今回のレースではカメラを持たなかったので、1コマも写真がなくて
文章だけになってしまい、みなさんはイメージしにくかったと思います。
興味がありましたらぜひ出かけてみてください。


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2017年5月13日土曜日

祭りの終わりと次への準備 | LENS BASE Workshopのご案内

FTR名栗 キャストのみなさん


まずお礼を


先日、FTR名栗のボランティア打ち上げがあり、
それをもって4月後半から続いていた祭りが
ほぼ終わりました。

2015年のFTR100&FT50のボランティアに
友達に誘われて参加して以来、FunTrailsや
そこに近い方たちとも交流させていただくようになり、
今回のFTR名栗で写真撮影の機会をいただきました。

この場を借りてお礼申し上げます。

撮影した画像を見ていただけるよう、FunTrailsの
サイトなどで公開用URLが近日中にアナウンスされると
思いますので、楽しみにお待ちください。

反省と今後に向けて


今回は大会全体を撮影することになっていたのですが、
動けるのは自分ひとり。
選手やキャストのみなさんをコースのあちこちで撮るために
準備していましたが、限界がありました。

例えば、スタートとゴールはレースでは真っ先に
押さえるべき撮影ポイントですが、コースの特徴的な
場所での撮影もまた重要。
どちらかを撮るともう一方には時間的に間に合わず、
どうするかとても迷いました。

一番良いのは、チームで撮影すること。

エリアを分けて撮影を分担すれば、取りこぼしを減らせます。

フォトクリエイトさんは1つの大会を複数のカメラマンで
撮影しているので、それぞれが各所へ散って撮れば、
一人ひとりが定点撮影でも色んな場所での写真が残るわけです。

でも、僕の場合は受け身でいるよりも選手に積極的に関わり、
その中で良い表情を引き出して撮っていきたい。
そうすると手が足りなくなるわけです。

だから、僕と同じように撮ってみたいという人に
ぜひ撮影側に来てほしいと思っています。

すでにトレイルランニングをしている人なら大歓迎、
未経験でも体力面に不安なければ大丈夫です。

カメラをきちんと触ったことがないという人は、
来月から月1回開催する予定の写真・カメラ教室を
ご案内します。

LENS BASE Workshop
毎月第2土曜日12時半~15時
東京都中野区本町6-35-14 アダチビル3F
(ダックカルチャースクールの1講座です)

各回の内容はこちら(LENS BASEのFacebookページ)でも
ご案内していきます。

講座では撮りたいものを意図通りに撮れるようになるための
基本的な知識と練習の場をご提供していく予定ですので、
トレイルランニングや運動とは無縁の方も大歓迎です。
スマートフォンしか使わない人でも役立つ内容ですので、
気軽にお越しくださいね。


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2017年4月20日木曜日

今日からFTR名栗祭りです | トレイルランニングレースの撮影

今週末の土曜日、4月22日は埼玉のトレイルランニングレース、

FunTrails Round名栗

の日です。

今回はスタッフとして、大会全体の写真撮影をします。

選手のみなさん、
ボランティア(キャスト)のみなさん、

楽しんでいるところを撮りにいきますので、
そのまま楽しんでくださいね。

当日に名栗湖周辺の山を歩く予定のハイカーのみなさん、
どうか選手へのあたたかい応援をお願いします。

僕は今日から会場入りします。
当日、みなさんに会えるのを楽しみにしています!

当日の撮影機材です


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2017年4月9日日曜日

最高のタイミング! | 撮影会ジョイラン@入間 桜

昨日4月8日、撮影会ジョイラン@入間 桜 を開催しました!

もともと予定していた2日の段階では
桜が3分咲き程度だったので1週間延期したものの、
今度は雨が降るか降らないか、微妙な予報になっていました。

でも、結果は予報通りスタートの10時以降は曇り。
途中雨に降られることはほぼなく、無事に最後まで
進めることができました。


外での撮影は天気が良いほうがいいことが多いですが、
桜の撮影に関しては青空で日差し強いよりも
曇りのほうがいいと僕は考えています。

日差しがあると花や花びらの重なりで影が
強くできてしまって、桜の繊細な色が出にくいからです。

それに、特に今回は参加者が女性だったので、
光が柔らかく全体に回ってくれる曇りがいいなと
思っていたんです。
なので、昨日は最高のタイミングでした!

撮影会ジョイランも今回で6回目。
毎回運良く天気に恵まれて、狙い通りの撮影が
できているのは参加者のみなさんと主催側が
持っているからだと思います^^

次回は6月17日(土)。
表参道発着で、メインの撮影は西新宿エリアを
予定しています。


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